秋燃ゆる、あの山へ

ogazy

2012年10月30日 10:19


さてさて、次の登山は、どこに行くべ?

10月の中旬に那須へ紅葉を見に行くも、地図を持って行かなかったので登山道入口を
発見できずに後退。

今年の紅葉は室堂、涸沢と10年に一度と言われる程、色鮮やかな色付きらしい‥

ならば、どこかに紅葉狩りへと出かけようと思っても、北アルプスの登山以降


登山へのモチベーションは右肩下がり、イマイチ気持ちが入りません、よっこらせと。



でも‥


何処かへ行きたい、遠いところじゃなくて、近場へ‥


そうだ、あの山があった。


そう今回の山は、谷川岳

谷川岳は、こんな山っす。


wikipediaより


頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。
元来この山はトマ・オキの二つ耳と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵒(マナイタグラ)に与えられていた。
しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまった。
なお、トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称がある。

広義には、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼ぶこともある。

一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングのメッカとなっている。
また、山麓はスキーのメッカでもあり、谷川岳天神平スキー場は関東でも有名なスキー場のひとつ。
冬場はスキー客と登山客が同じゴンドラで天神平を目指すこともしばしば。
谷川岳ロープウェイ「てんじんだいら」駅のそばにはレストハウスがある。








登山手続きやら、何やらで西黒尾根登山道を6時過ぎにスタート。








鎖場出現








色付いてますな~♪








『ラクダの背』通過








ラクダの背を振り返り。








トマの耳に到着。

頂上は、ここではないので先を急ぎましょう。








登ってきた、西黒尾根。








『オキの耳(山頂1977m)』到着

ここまで、約4時間、ほぼタイムコースの時間通り。


同じく西黒尾根を登った人が3名程いたので、挨拶をし標識を撮らせてもらいました。

祠はないっすね~








さっきから、お腹がグ~グ~鳴っているので、この特等席からの景色を見ながら、お昼にしましょう。








うまっ~








カップラを食べようと、沸かせたお湯をひっくり返したのは、お約束‥щ(゜ロ゜щ)オーマイガーッ!!








オキの耳から見たトマの耳、確かに耳の形してますね。

では下山しましょう。








オジカ沢ノ頭方面への尾根








谷川岳肩の小屋、簡易トイレが二台ありました。
















天神平のロープウェイ駅、あそこまで一気に下りて行きます。








茶畑のような、クマザサ群
















中央の塔のような建造物は、関越トンネルの空気孔。
















前方に見えてきたのは、『荒船山』








今回、念願の谷川岳を登れて、大変満足しています。

8年程前に嫁と来た時は、ただの観光、既にスキー場がオープンしてた時期なのでレストハウスまで行って

帰ってきただけ、それでもスキーヤーやボーダーに混じって、観光客が大勢いました。


今回の私は、登山

大勢の観光客の中をロープウェイ駅に行くまで『ドヤ顔』で下山したのは、言うまでもありませんww


人気の山だけに、観光客も大勢いましたが、登山客も多数、訪れていました。

今回のコースは、西黒尾根から、想像よりは優しかったので安心しましたが、勿論、真剣に登っていればこそです。


平日は、ロープウェイからだと始発は8時スタート、これでは早く到着しても、時間を持て余すので

西黒からのルートは、最も理想的なコースなのではないでしょうか


以前、見た記録で下山ルートで西黒を使った人がいましたが、雨の日など、大変足元が滑りやすい

岩肌なので、下山には、お薦めできないコースです。


当初は、往復ロープウェイと予定してましたが、鈍った体にムチを打つため、敢えて

M気タップリなコースにして、大成功でした。


但し、片道ロープウェイの切符の買い方が分からず、駅周辺で右往左往したのはヒミツです‥アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ









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