9月16日
五郎小屋の朝食です。
同室のおじさんに夕べは、よく寝てましたよって言われ?
やべぇ僕かいてましたイビキ?
同室だったおじさんは、やはり折立から入山、薬師沢小屋に一泊、水晶小屋一泊、そして五郎小屋泊
明日は、折立に下りて帰るそうです。
足が悪いらしく「もう65歳になるのに、こんなに苦しい登山は、初めてだ、もう登山はやめる」って言ってたけど‥
僕に「薬師峠のキャンプ場どうだった?」て聞くから「トイレも綺麗だし、いいキャンプ場ですよ」って答えたら
「今度は、一泊だけにして薬師峠のキャンプ場でテント泊にしよう」ってw
小屋を出発です。
小屋の裏を通って鷲羽岳に向かいます。
テン場越しから見える笠ヶ岳
さらに進んで笠ヶ岳、あまり進んでませんがw
登りの途中で昨日登った黒部五郎岳
そして、またまた笠ヶ岳
案外尖っていて、槍ヶ岳と見間違いする人もいるとか
三俣蓮華岳へには登らず、巻き道で鷲羽岳へ
でも後から分かったけど三俣蓮華からの鷲羽岳が最高のビューポイントだったようです。
見えてきました。鷲羽岳
鷲羽岳へ登るのが今回旅のメインイベントです。
一気にテンションが上がります。
今回、槍ヶ岳に一番近づいたのが、この場所かな?
そして鷲羽岳がドーン!
最高ですね。
テン場近くの道標
ここから雲ノ平に行くこともできますが、僕は勿論、鷲羽岳へ
三俣山荘前に到着です。
ボロネーゼ
鷲羽岳に登るため、さらに燃料補給、この時。8時くらいだったと思います。
朝食が6時くらいだったから‥
それとサイフォンで入れたコーヒー、通はブラックでしょうが、僕は甘党なので砂糖もミルクも入れて‥
展望食堂の中は、こんな感じ、奥に、そのサイフォン
目の前は、槍ヶ岳、ここも最高の場所ですね。
展望食堂のメニュー表
展望食堂の外観
三俣山荘の全景
ここも北アルプスの分岐になっているので、引っ切り無しに登山客が通ります。
トイレも借りて手ぬぐいとパンを買って出発です。
さあ、いよいよ鷲羽岳の登りだ
鷲が羽根を休めてるような姿から、名前がついたとか
僕としては槍ヶ岳の次は、鷲羽岳と目標だったくらいの山です。
きつい登りだけど、珍しくリズムよく登れます。
あのボロネーゼのお陰?
んっ!頂上か?人も沢山いるし‥
はい到着
ちょっとガスちゃったけど、憧れてた風景
奥に槍ヶ岳、中央に硫黄山脈、手前に鷲羽沼
ここで滋賀から来た人と立ち話、この方、栃木の日本百名山4座全部言えました。^^
それにしても最高です。やはり来てよかったって感動していら
山頂で嫁からのLINEに気づき‥
「無事ですか?」
家に帰りたくなったww
黒部五郎岳も近くに見える。
ズームして
もう一つ、鷲羽岳の看板が‥
水晶岳も見えますね。
※クリックしてパノラマ
鷲羽岳を降りて先に見えるのがワリモ岳
ワリモ岳の頂上直下
ワリモ岳の頂上ですな。
三俣山荘で買ったパンと水で休憩
少し長くなったので、後半へとつづきます。