槍ヶ岳‥途中敗退

ogazy

2012年07月10日 13:31

本来なら「いや~槍ヶ岳登頂成功しました~(*´∀`*)えへへ 」なんて

書きたかったけど‥


残念ながら‥


いや、実際には途中どころか足元にも及ばなかった。

そんなヘタレな僕のソロ登山の記録‥


お暇な方はドゾォw


どのガイドブックを見ても、上高地からのコースを紹介していますが、僕は敢えて新穂高から

つまり、上高地の裏側、岐阜県側から登ることにしたのです。


上高地からだと関東の人間なら沢渡駐車場からバスかタクシーで

当然ながら有料だし駐車場も日割りで料金を払うシステム、以前確か一日分、千円払った記憶があります。


料金だけの問題ではなく、バスに乗り換えることは荷物を出したり載せたりで、新穂高からなら

マイカーで乗り付けて、そのまま登山道に入ることができる‥


こう書くと当然、新穂高からの方が数段ええじゃないかとなるワケですが‥


ですが今回、いくつかの失敗キーワードがあります。


いつものように仕事明けの僕は、何時に出発するか考えるワケだけど‥


失敗キーワード その①

実は出発日にも拘らず、バックパックが済ではなかった。


今回のバックパックは、吟味したつもりなんです。


テント泊を予定してたので、テント、シュラフ、マットは必需品で、後は洋服と食料の量を検討する。

奥穂高岳の時は、服と食料を多めに持って行き、結果余ってしまたので、服は必要最小限、食料は食事回数分

そして今回は行動食も自分でブレンドして緊急時にも対応できるようにした。


そんなワケで食料の詰め込みに時間を掛け過ぎた。


そして‥


出発の時間が曖昧だった。

つまり無計画w


失敗キーワード その②

それに睡眠時間が十分じゃなかった。



前日は仕事場で仮眠、午前2時に就寝、同じ寝室で寝ている他の社員のイビキで
5時ぐらいには起こされた‥Σ(´Д`;) うあ゙


自宅に帰ってからも‥


出発日にも拘らず自宅から往復2時間の小山まで買い物に出掛けて‥

買い物しなくちゃ、でも仮眠もしなくちゃ、でも久々の縦走山行きで興奮して1時間も寝られない‥orz


結局は、夕飯を食べて午後9時に自宅を出発、松本まで高速で車でいけるけど、夜の高速は照明灯がないのと
雨と濃霧のため、意外なほど神経を使うドライブとなった。


そして新穂高に着いたのは何時だったのか記憶が定かじゃない程、睡魔に襲われて

寝たと思ったら、直ぐに辺りが明るくなり、午前4時位には起こされた‥Σ(´Д`;) うあ゙


登山で睡眠不足は一番やってはいけない事だと、後々嫌と言う程、味わうことになる。


失敗キーワード その③

雨ぐらい大丈夫だと思った。


実際、長い行程の登山なら雨が当然降ると覚悟の上だし、多少降っても仕方ない‥


そして出発前、少しだけ空が明るくなった、止むんじゃないか?

小屋まで行けば、なんとかなるさww


合羽を着て午前7時11分、新穂高駐車場から出発した。

1時間30分かけて穂高平小屋到着、雨も止んだので合羽を脱いだ

サウナスーツを着てるようで、大量に汗をかいた。


当然、喉が渇く水場を探したが小屋周辺には水場がないアタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ


失敗キーワード その③

水の確保。


山だから、歩いていれば水場にぶつかるくらいのお気楽さだった。

500ccのお茶しか持っておらず、小出しに飲みながら水場を探すように登山道を進んだ‥


地図を見れば、水場も解ったのに、ザックカバーを外すのが面倒なので怠ってしまった。


幸い途中、沢があったので水を汲むことができたので助かったが、必ずしも飲める水とは限らない

でも、背に腹はかえられなかった。


後で解った事だが、遥か先、槍平小屋まで水場がなかった。


登山の行程中、どこに水場があるか事前、そして歩きながら地図で確認すべきだった。

登山で少量の水しか持参していないのは死活問題であり重要な過ちだ。


失敗キーワード その⑤

梅雨の時期は縦走登山に不向き?


事前にパソコンで7月の槍ヶ岳登山記録を見ようと、かなり検索したが

適当なものにヒットしなかった。


ガイドブックにも書いていたが、梅雨明けが本格的な夏の登山シーズンらしい‥


実際、新穂高駐車場は土日も拘らず、ガラ空きだった。


結局、今回の登山は8キロしか進むことができず、2泊3日の予定は日帰り登山となった。

帰って地図で確認したら、後少しで滝谷避難小屋まで数キロ、もしかしたら数百メートルだったかもしれない。


これも地図で確認しないため、残念な結果になったが、確認できたら、もう少し充実した山行きになってかもしれない。

しかし、登山はかもしれないとか、だったかもしれないとゆうのは通用しない。


今回、唯一正しかったのは、判断だった。

雨は終始止むことはなく、次第に降りも強まり、雨に濡れるザックは、ザックカバーはしてるも、かなり重さを増し
いた。

そして体力も限界に近かった。


引き返す判断を時計を見ながら自問自答していた。


ついに登山開始から6時間、午後1時、チビ谷を少し進んだ付近で引き返した。

帰りの体力も温存しての判断だったので非常に難しかった。


そしてボロボロになりながら、帰りは4時間かけて午後4時55分、新穂高駐車場に到着した。

往復約17キロを約10時間、山道を歩く結果となった。


今回の登山を終えて‥


やはり念入りな計画、出発時間を決め、途中のサービスエリアで仮眠をとるか、新穂高には前日到着し

十分な睡眠をとるべきだ、食料は元より、当然ながら水の確保は必携だ。


バックパックは出発数日前から準備をし、出発日には完璧にしておくべきだった。


判断と言えば、格好が良いが、一歩間違えば遭難してたかもしれない。


ある方が、人はナゼ再び山を登り、又頂上を目指すのか?

その方は、「悔しい」からだと記事に書いている、もう少し早く登れなかったのかと悔しがるので又、山に登るのだと‥


僕は、その記事を見て、「悔しいから?そんなことはね~よ!」と、その時は思っていたけど、

今回の山行きは、悔しい事の連続だった。


2010年の登山では感動で4回も目をウルウルすることができたが‥(ノД`)・゜・。

しかし、それは頂上まで行き無事、下山したからこそ生まれた感動だ。


だから、今回は「悔しいです!(`A´)」の一言に尽きる。


こんな失敗だらけの山行きだったけど、次回は、少しでも悔しい思いをしないため。

念入りに準備をし悪天候にも負けないように体力作りをしないと‥



そして‥



最後に一言




「お疲れ俺!。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)」







雨続きの行程だっため、カメラをザックから1回も出してない、証拠写真でも撮るべと

帰り道、梓川サービスエリアの高台に登って上高地方面を撮ってみた‥


まだ北アルプスの山々は、山頂付近を厚い雲で覆われていた。
カーラジオから岐阜の天気予報は、今日も夕方は雨と告げていて‥

そう言えば、昨日のラジオでは、富山が大雨警報だったな‥(´∀`;A














関連記事