好天!益子のお山をショートトレイル

ogazy

2013年02月21日 12:29



2月20日 快晴 気温5度


前回の休みは古賀志山、2週続けて同じ山はいかがなものかと?

今回選んだ山は、雨巻山(あままきさん)


雨巻山は標高533m、栃木県南西部益子町にあります。

ちなみに益子町の最高峰で、春から夏にかけてはシュンラン、、カタクリ、テングスミレ、キンラン、ギンラン、ヒメシャガなどの花々と
マンサク、ヤマザクラ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジなど木に咲く花々が山を彩ります。





町営の駐車場も完備、奥には3基簡易トイレがありますが水洗です。

それとガイドマップも置かれていて、親切です。
だから人気の山なのですね。

駐車場は、40~50台は置けそう、お隣の茨城ナンバーの車も数台、大型の観光バスが駐車されているけど、まさか?


それでは、大川戸駐車場を出発です。







これが登山口かな?みたいなところを右折して登りはじめて、途中まで来て、正しかったので安心しましたが
もう少し、入口は、ここだみないな主張が欲しいところ。アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ

先に見える右側の峯が雨巻山のようです。







三登谷山到着、先ほどのところで、休憩してしまったので、写真だけ撮って先へ進みます。







ここからだと西と北方面の展望がいいです。

でも今日は少しガスってるな~Σ(´Д`;) うあ゙


途中、ソロ登山のおじさんが、山頂に30人位いるよ、駐車場に置いてある観光バスだねとのこと

あの大型バスで来たとは、改めて登山ブームなのだと実感します。
しかも平日なのになぁ。


山頂到着間近で、かなり凍ってる登山道があって、そこに血痕が!?

すぐ後ろを歩いてた別なおじさんが、そこで誰か転んで、頭を怪我したらしいよって‥(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


気をつけて歩かなくては。(´Д`)







程なくして山頂に到着、ここでカメラのフードが無い事に気付く、軽く目眩が‥ORZ

でもすぐに「カメラの誰か落としたよって」戻ってきてくれました。
山の男は親切‥人´Д`*)ありがとぉ☆







山頂からの展望は、よろしくないです。

ここでオレンジだけをほおばり、山頂の展望がイマイチだったので、ここから3分位の所にある展望台に向かいます。







展望台からは、手前に加波山でしょうか?奥には筑波山が望めます。







こちらも茨城方面、もう少し空気が澄んでいれば、スカイツリーや富士山も見えるらしいので、チョッと残念‥(ノД`)・゜・。







下山ルートもあるのですが、もう少し縦走を楽しみます。







御岳山、そして足尾山を目指します。







猪ころげ坂‥

まあまあの下りをさがり、再び登り‥






御岳山到着。


青いザックのおじさんに、ここからの足尾山ルートの下りは、鎖場になるけど鎖に頼らないこと、駐車場に戻るには
途中左折するこなどの御指導を頂き、本日最後の峯、道標の前方に見える足尾山を目指します。







鎖場を途中、見上げて‥

鎖には、ほぼ頼らずトレッキングポールを使って下まで降りました。







足尾山到着。

しかし、ここまで来るのに何回アップダウンを繰り返したことか‥






足尾山から、先ほどいた、御岳山を振り返ります。







清滝と名前は付いていますが、立派な登山道です。







あのおじさんの御蔭で、殆ど迷わず下山出来そうです。゜*。(*´Д`)。*°







下山口の目印になっている『茶屋雨巻』前通過。


本日の登山は、これで終了、時間があれば芳賀富士もと思ったけど、時計を見ると

2時過ぎ、また次回にしよう、お腹も空いたし‥


始めて登った雨巻山、実に面白い山です。

アップダウンは、かなり足に効きましたが、こうゆうのは僕は好きなので大歓迎です。


それにしても恐るべし『登山ブーム』、平日にも拘らず、おそらく100人位の登山客が入っていたと思われます。

ただブームだからと言って、猫も杓子も首を突っ込むのは、僕的には歓迎しません。


頭を怪我された方は、たまたま運がなかったと察しますが、ジーパンを履いて登っていた若い女性も居たので

それはどうなの?って感じです。


格好もちゃんとしてから、まずは形からでしょう?



そして‥


終始お天気には、恵まれました。

冬の陽だまりの中、トレイルできたのが何よりも気分爽快だった。





大川戸駐車場→大川戸・三登谷山尾根コース→三登谷山→雨巻山→猪転げ坂→御岳山→足尾山→足尾山沢コース→大川戸駐車場

コースタイム3時間30分













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