我慢して高速をノロノロ走行、なんとか上河内サービスエリアのETCゲートから下りとゆう、おバカなスタートとなりました。
それでも7時頃には、登山道入口の駐車場、峰の茶屋に到着
目の前には朝日岳が見えます。
三本槍岳とは‥
那須岳の最高峰で日本百名山の茶臼岳より1m高い1916m
山名の由来は、昔、この山頂の領地がはっきりしないため、会津藩、那須藩、黒羽藩の3藩が
領地を確認するため定期的に集まって槍を立てた故事による。
だそうです。
前回来た時は、茶臼と朝日の2セット、今回は三本槍だけに絞って登るつもりです。
この日、宇都宮の最高気温は36度の予報、しかし那須は太陽は出てるものの暑さを感じない程
快適です。
土曜だから駐車場は、こんな感じ
入山カードを強制的に書かされスタートです。w
入山手続きで、やや渋滞
目の前には
茶臼岳、快適と言っても8月の紫外線、ジワリジワリと汗が滲みます。
人気のコースなので登山客も多いですね。
右手を見れば、
以前登った朝日岳
あの時の雪渓渡りは怖かったな~(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
峰の茶屋跡で小休止
水分だけ補給してスタートです。
こんな感じの登山道、まだこの時は、眺めも良かったのに‥
こんなガレ場を登って行き‥
こんな鎖場をトラバースしていきます。
危険度は少ないけど、この辺までが注意が必要です。
朝日岳の肩、到着
あれが朝日岳、皆さん頂上目指していきますが、僕は以前登っているので今回はスルー
こちらから登っていき三本槍を目指します。
3年前は、この先に、どんな山容があるのか?まったく興味がなかったワケでもないけど
そして人が、その先を目指して歩いていくけど知ろうともしなかった‥
そんな先を今回は進みます。
あの尾根を歩いていきます。
熊見曽根東端
振り向けば朝日岳
清水平
ここからは、緩やかな道が続きます。
木道が新しいですね。そして左手に三本槍岳
山頂に到着です。
そして三本槍の三角点
コースタイムは、約2時間30分まあまあかな?
山頂の展望は、晴れていれば360℃見えるらしいのに残念‥(ノД`)・゜・。
お昼にするには早いのと、ここでは寒いので峰の茶屋跡まで戻ってお昼とします。
前を歩いてる方に「展望残念でしたね。」と声を掛けカメラも収めます。
峰の茶屋跡でお昼休憩、帰りは
休暇村でお風呂。
3年前は同じようなコース、昨年の紅葉時期に姥ケ平と那須の山道を楽しみました。
那須は日光とまた違った雰囲気と魅力があって僕が好きなエリアです。
また、この暑い時期を回避するには絶好の場所だと思います。
ただ、ここまで一本道なので渋滞は避けられません
世間はお盆休みの中、この日は帰省されない首都圏ナンバーの車が、避暑地那須に多数訪れていました。
PS 8月末の北アルプス行きは、諸事情により断念です。。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)