そうだ!上高地に行こう!! 一日目

ogazy

2010年10月04日 12:40

上高地行きを最終的に決めたのは、二日前でした

それまでは、行くか、やめるか三日前まで悩み続け‥


それとゆうのも一人で行くと決めていたから、気分が乗らなきゃ止めてしまえ

くらいの軽いノリだった。


とは言っても、まったく用意をしていなかったわけではなく、テントやシュラフはすでに

ザックには詰めていました。


いつでも行ける用意はしてたのですが、イマイチ気分が乗らない‥

なぜか‥


しかしながら最後の夏休暇、これを逃したら来年まで長い休みがない

あれほど行きたかった上高地も来年まで待たなくてはならない


「そうだ!上高地に行こう!!」と決めたのは、二日前の事だった。



9月4日

宇都宮から松本まで国道50号線を除き、すべて高速道路で行けてしまう、時間にして、およそ4時間

栃木からだと遠いイメージの長野も意外と近く感じた。


栃木、群馬も山深いが長野は、それを上回る

群馬からトンネルに入って、長野に出た時思わず「山ばかりだな~」と漏らしてしまった。


沢渡の駐車場に着いてから、タクシーの乗務員さんに他のお客さんとの相乗りを進められたが

なかなか、丁度いい人数のお客が来ず、バスに乗ろうとした‥


すると相乗りを進めた、その乗務員さんが「本当に気を付けて行って下さい。」と

私が無事に帰って来るのを祈るかのような一言だった。


少し気を引き締めてからバスに乗り上高地に向かう


バス代往復 2,000円



上高地バスターミナルに着きバスを降りようとした際、バスの運ちゃんに聞いてみた。

「徳沢はどの方向?」

すると私の後ろにいた、客のオッチャンが大きな声で指さし「この方向を真っ直ぐ進んで二時間だよ!」
ありがとうオッチャンあっちの方向だねと心の中で叫び‥

上高地バスターミナルを後にした‥あっ!その前にオシッコ




これが河童橋か‥


想像通りの観光客の多さ、皆一応観光客でございますみたいな恰好してなさる

帰りの話だけど、少し雨がパラパラしてきたら、一斉に逃げ惑う姿が笑えた。

登山客も何人かいるが、自分も含めてこの界隈では恰好が完璧浮いてます。


橋の上から穂高方面をカメラで撮ろうと試みるも、観光客が通るたびに橋がユサユサ揺れて

撮れましぇん




小梨平キャンプ場通過‥


いくつかテントが張られていたけど、人のいる気配がまったくない

どこか山にアッタクしてるのかな?


そこのベンチで座ってる君ら、こんな所でいちゃつかないで!




明神館で小休止

ここまで約一時間歩いたろうか?

ほとんど平坦な道のりで、日本人の観光客がいたのはここまで、異人さんは興味があるのか

○カッ体力にモノをいわせ、ちょっとだけ進んでました。




徳沢園キャンプ場に到着


徳沢園で受け付けをしようとしたら‥

バスターミナルのあのオッチャンだ、しかも宿伯なのにキャンプの受け付けをしてるし


サイト料 500円

徳沢園は宿泊のお客しか風呂に入れません、なので歩いてすぐの徳沢ロッジで入れます。
入浴代500円19時まで入れるそうです。

テント張って何だかんだで18時になったので入らなかったけど‥

結局この後4日間ぐらい風呂に入らなかったかな?

あ~くちゃい!




ベンチに座ってディナーアンド晩酌

缶ビール500で550円だったかな確か?

比較的安いかな。

二本飲んで持参したワインも少々‥


この日は疲れて21時くらいに床に就いた。

そして明日は、いよいよ涸沢を目指す。



つづく




10:00 自宅出発
13:30 沢渡駐車場到着
14:00 上高地バスターミナル着
15:00 明神館 休憩
16:30 徳沢キャンプ場到着
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