ナチュラルｉｓｍ

今回は職場の仲間とキャンプに行きました。

メンバーはボクとチャーリー、たくまん、ヨコマッティーの４人と夕方から参加するヨメの計５人です。




ハプニング　其の壱


今回私としては、珍しくキャンプ場の予約は入れてません、平日だから大丈夫だと
その安易な考えが‥‥

出発時間はメンバーの都合で遅めの１２時出発、自宅からも４０分ほどで行ける「出会いの森」を
めざします。

鹿沼の「ヨークベニマル」で買い物を済ませ、ほどなくキャンプ場に到着‥‥エッ!?





てってってぇきゅび～～～～？？？？

えっーーーー！！！
(ﾟﾛﾟ；)




_|￣|○「オーマイガァー！」



やってしまいました、定休日です。
想像もしませんでした、キャンプ場が休みなんて、でも「出会いの森」は公営なので定休日が
あったんですね


あ～～～仕方がありません気を取り直して、違うキャンプ場に急遽変更です。

立ち直りも早い方なので「よしっ！だいや川に行こう」
時間は多少食いますが仕方ありません

東北道鹿沼ＩＣから宇都宮ＩＣ、日光道から今市ＩＣそして「だいや川キャンプ場」に向かいます。

途中ヨコマッティーが携帯で調べたら、だいや川の定休日が火曜日と判明
「ヤベー明日じゃん！」一応確認のため，ヨコマッティーがキャンプ場に電話したら
「入れますよ」とのこと、「セッセーーフ！」

このあたりから，雲行きが怪しくなりだします。





ハプニング　其の弐


午後２時３０分にようやく、キャンプ場に到着
「だいや川は今年３月以来だなー」なんて思いながら、サイトに車を入れ荷物を降ろし‥‥



アッ！
「ルーフボックスの鍵がない」

ないっ！コンソールボックスの中、財布の中、バックの中

運転席の下、助手席の下、マットの下、とにかくない!!


なーーーーいっ！

ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ





（まてよー落ち着くんだ、冷静になって思い出すんだ）

‥‥‥‥ダメだ！思い出さない


頭の中は真っ白Σ（゜д　゜）



ルーフボックスの中にはタープ，シュラフ，マットが入ってます。



そーだ嫁様に電話してみよう

ボク「もしもし俺」
ヨメ「どうしたの？」

ボク「鍵なくした」
ヨメ「えっ！何の鍵？」

ボク「ルーフボックスの」
ヨメ「えっーーーーー！」

ボク「家の庭に落ちてるかもしれない」
ヨメ「分かった３時に家に戻れるから見てみる、その時電話するね」
ボク「うん」

でもあるとは限りません、鍵つけたまま走って何処かに落としたかな？

人間はこゆう時イロイロ想像します、悪い方へ、悪い方へ(´△｀)↓



ボク「ルーフボックスぶっ壊すかな！」
３人「やめた方がイイーやめた方がイイー」

人間は最悪の事態になると何を言い出すか分かりません



チャーリー　　「壊すと２度と使えませんよ」

ヨコマッティー「走るにしても危険だし」

たくまん　　　「ココの鍵穴の番号，後でメーカーに電話すれば大丈夫すっよ」


この人達は，なぜ冷静に意見を言えるんだね？
人がこれだけパニクってる時に




ボク「とっとにかくビールでも飲もうか？」

でも盛り上がらず，日も沈みかけ，私の気持ちも沈みます。


とその時‥‥トゥルルルル♪トゥルルルル♪

「あっ！嫁様からだ！」

ボク「もしもし」
ヨメ「庭探したけどないよ。」

ボク「‥‥‥‥」
　　「はっ!?シューズボックスの中見て！」


ヨメ「えっ？‥‥アッ!　ｱｯﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!! 」
ボク「よかった～」(´Д⊂ｸﾞｽﾝ



我が家では、シューズボックスの中が鍵置き場になってて
鍵を置いたのをすっかり忘れてました。





その夜飲み過ぎたことは，言うまでもありません
次の日聞いた話ですが，焚火を見ながら何か話かけてたそうです。


「ブツブツブツ‥‥‥‥」

私が完全に壊れた夜でした。




つづく




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