ナチュラルｉｓｍ

９月２６～２７日


今回、栃木にある日本百名山の一つである皇海山を目指します。


日光銀山平登山口から庚申山荘（一泊）～庚申山～鋸山～皇海山とゆう行程


一説によると銀山平登山口から皇海山山頂までだと、およそ１３～１４時間かかるらしい

なので山荘に一泊の予定ですが、登山道口から山荘は距離が短いので皇海山までは

まだまだ遠く、はたして征服できるだろうか？


一方群馬からのルートが近年ポピュラーで登山者も多いようですね。


また今回は、単独登頂がほとんどの自分にとって珍しくパーティーです。

メンバーはマークさん、サロメさんと私ogazyの三人


二人は、富士山や北岳を登ってる猛者で

私も登った奥穂高岳も登っているけど、奥穂高岳山荘のテン場でテント張ってるし‥

はたして付いて行けるだろかオレ？


準備OK？

いきなりこの看板に出くわす。

熊と格闘された方、最近ニュースにもなりましたね。
できればコイツには会いたくありません、どんな防護策がいいか、只今あれこれ試行錯誤しております。

ヤッパ熊避けスプレーですか？




しばらく車も通れるような道路を歩きますが、一般車両は通れません




ガッガードレールが！？(((((( ;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

頭上注意！




「庚申渓谷」
沢の音が聞こえますが、道路から顔を出して見るも下は見えず




１時間歩いたところで早くも食事休憩ｗ




スッスゲッ！
「天狗の投石」って書いてありますが、どんだけ石投げたんだよ(　ﾟдﾟ)ﾝﾏｯ!!

これは一見の価値あり




「一の鳥居」

ここからが本格的に庚申山の登山道



「七つ滝」




大きな剣が‥






庚申山荘に１５時ごろ到着、今日のお宿です。

私達以外、お客はいません、管理人もいなく無人です。
だからやりたい放題？


ここで宴会

各自自炊、マークさんとサロメさんはペンネ、私はいつものラーメン
そろそろ飽きたので自分も次回はパスタにするかな～

ソフトクーラーボックスに入れてきたビールやワインも空け‥


と用を足しに行ったマークさんが珍しく慌てて帰ってくる

外に鹿がいるみたい。


へぇ～と外に出てみる‥


その距離数メートル

しかも親子だ。


外は雨、デジイチしか持って来なかった私は、早々とカメラを閉まってしまい写真が撮れず‥


皆夜は９時には寝てしまっただろうか、煎餅布団に包まって

しかし夜何回もトイレに起きる、明日は４時起床だ

それでも体は容赦なく私をトイレにと起こす。


４～５回は行ったでしょうかｗ

それでも雨は降り止まず


幸いと言うか残念と言うか、他の二人も諦めモード‥

結局、皇海山は止め庚申山だけ登ることに



雨の為デジイチをコンビニ袋に包んでザックに入れてしまったので、ここから山頂までの
写真がありません


実は庚申山の良さは、ここからです。


変化に飛んだ登山道は険しいけど、なかなか面白いです。

晴れてれば景色も最高だったでしょう、山頂からは男体山も拝めたはず‥



庚申山は‥

日光市（旧足尾町）にあり標高は1,892ｍ「里見八犬伝」の舞台としても有名らしい‥


そんな山とも知らず来たのですが、なるほど魅力的な山ですね。


この山はもう一度登ってみたい


来年の今頃、丁度紅葉が見頃の時に‥



おわり