ステータスではなくスタンス
7月20日にNHKで放送された『夏山へGO!-達人と楽しむ日本の名峰』は
久々に山の話題、北岳や苗場山が紹介され楽しく拝見させてもらった。
その中でも印象深いシーンは、最後に登場した、北穂高岳から南岳の岩稜
大キレット縦走の模様。
余程この場面を興味津々で僕が見てたらしく、嫁が「ここだけは行ってもらいたくない。」って言われ
「でも行ってみたいな~」なんて調子に乗って言ってみたけど
憧れは多少あるものの、多分一生行かないだろうな~って
心の中ではつぶやいていた。

2010年の登山で奥穂高岳から涸沢岳、そして、その先に槍ヶ岳を望む。
久々に山の話題、北岳や苗場山が紹介され楽しく拝見させてもらった。
その中でも印象深いシーンは、最後に登場した、北穂高岳から南岳の岩稜
大キレット縦走の模様。
余程この場面を興味津々で僕が見てたらしく、嫁が「ここだけは行ってもらいたくない。」って言われ
「でも行ってみたいな~」なんて調子に乗って言ってみたけど
憧れは多少あるものの、多分一生行かないだろうな~って
心の中ではつぶやいていた。

2010年の登山で奥穂高岳から涸沢岳、そして、その先に槍ヶ岳を望む。
そんなやり取りの後日、23日のニュースを見て驚いた。
22日に、この大キレットで東京都の68歳の女性が滑落。
同日、剱岳では神戸市の64歳の女性が滑落し、お二人ともお亡くなりになった。
いずれもグループ登山、朝の出来事だった。
僕が2010年の奥穂高岳登山の時は、2泊かけて奥穂高岳登山、帰りは又、涸沢に1泊して帰ってきた。
冒頭のNHKの番組の中でゲストの田部井淳子さんが山での注意事項を述べられていて
その中で『無理のないスケジュール』を上げられていた。
強行なスケジュールは時として『死』と隣合せになるかもしれない。
この女性グループが強行なスケジュールをしてたかは別として
天候が悪く、足元が滑りやすい状態だったらしい。
また奥穂高か槍ヶ岳の近くまで来るのに、普通の人間の足で丸一日かかり
実際に頂上を目指すのは、翌日に持ち越されるのが殆どだ。
だから連日の登山となるため体力も相当、消耗している。
今一度、考えて頂きたい。
山は逃げないのである、無理をしないで下さい。
自分の体力の限界を一番分かっているのは、自分だけだとゆうこと
格好悪くてもいいじゃないですか、自信がない時は戻りましょう。
又、次がありますから。
22日に、この大キレットで東京都の68歳の女性が滑落。
同日、剱岳では神戸市の64歳の女性が滑落し、お二人ともお亡くなりになった。
いずれもグループ登山、朝の出来事だった。
僕が2010年の奥穂高岳登山の時は、2泊かけて奥穂高岳登山、帰りは又、涸沢に1泊して帰ってきた。
冒頭のNHKの番組の中でゲストの田部井淳子さんが山での注意事項を述べられていて
その中で『無理のないスケジュール』を上げられていた。
強行なスケジュールは時として『死』と隣合せになるかもしれない。
この女性グループが強行なスケジュールをしてたかは別として
天候が悪く、足元が滑りやすい状態だったらしい。
また奥穂高か槍ヶ岳の近くまで来るのに、普通の人間の足で丸一日かかり
実際に頂上を目指すのは、翌日に持ち越されるのが殆どだ。
だから連日の登山となるため体力も相当、消耗している。
今一度、考えて頂きたい。
山は逃げないのである、無理をしないで下さい。
自分の体力の限界を一番分かっているのは、自分だけだとゆうこと
格好悪くてもいいじゃないですか、自信がない時は戻りましょう。
又、次がありますから。