花と大雪渓の山 2日目

テントから顔を出すと、こんな山が見えます、丸山と言いうそうです。
この先に白馬鑓ヶ岳があり、遥か先には、五竜岳、不帰キレット、鹿島鑓ヶ岳と続きます。
僕は、途中で鑓温泉に降りますが、いつかは、行きたい山々です。
と、その前に白馬岳登ってないから、登ろうw

実は出発前、先ほどの丸山が白馬岳と勘違いしてた僕
登り始めて、途中振り返り、何か写真で見覚えのある風景が‥
「あれが白馬岳じゃねぇ!?」アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ
慌てて降りて、もう一度宿舎のお兄さんに確認、やはり僕が「あれが白馬岳じゃねぇ!?」って言った
ほうが、本物の白馬岳らしいです。ww
それでは、仕切り直しです。
↑ 白馬頂上宿舎を横目に登っていきます。

テン場からだと、だいたい往復1時間位だそうです。
見えてきました。白馬山荘

白馬山荘の建物の間を通って山頂に向かいます。
白馬山荘は国内最大収容人員800人の山荘だそうです。
民間が経営、僕がテン泊した頂上宿舎は白馬村が経営しています。
尚、白馬山荘の方には、テン場はありませんが、施設は充実してるらしくベットの部屋もあるそうですね。

白馬岳頂上到着です。
2,932m

人力で上げたとゆう石碑

三角点

反対側は、こんな感じ‥
断崖絶壁です。「らぁ~くっ!」(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
でも、あんな所にも花が!?
頂上に約3分滞在して下山です。w
山頂に5~6人いたけど、眺望がガスでまったくダメ、晴れてれば360℃見渡せるそうです。

頂上付近にも雪渓が‥
その先の建物が頂上宿舎、左側小さい方の建物が外来者も利用できるレストラン
僕が前の日、酒盛りしてた場所です。
テン場に戻ってきました。

ここがテン場の受付、ここの受付のお兄さんは、とても親切
僕があれや、これや要求や相談をしても、まったくやな顔せずに対応してくれました。
山の男は心が広い!

緑のテントは連泊してるみたいです。
奥にポッツーンと僕のテント

今年もランブリ・ソロです。
そろそろ、次のテントを模索してるけども、ランブリ・ソロは、これは、これでいいかな~って思うようなテントですね。
テントに干してあるのは、モンベルのタオル、僕は、これを今回、頭に巻いて使いました。
メガネ掛けて、汗かきの僕は、帽子よりタオルか手ぬぐい派です。

それでは、朝食です。
お湯を沸かしてる間にカフェオレ

今回、初めて試した『バターチキンカレー』
「うまし!!」
テントを撤収、トイレで9時出発になっちゃったぁ(∩∀`*)キャッ
それでは、テン場を出発です。

振り返って、頂上宿舎のテン場
建物の一番手前がトイレ、当然ボットン!
テン場では、トイレの話題が耳に入り、「俺さ~あの臭いダメなんだよね~」ってトイレに入らなかった様子
僕には信じられない!?
絶対トイレを我慢する方が不可能だ、勿論利用しましたよ。

又、振り返って白馬岳
やはり頂上付近、雲に覆われてる‥

これから登るトラパース
その向こうに杓子岳

あちら、こちらに雪渓が‥

振り返って杓子岳、次の目的地到着時間を考慮して杓子岳はスルー
僕の体力と頂上宿舎のテン場で鑓温泉の話題があちら、こちらで‥
これは、鑓温泉、何人来るの?と想像でヤバイかな?と先を急ぎました。

あれが白馬鑓ヶ岳
デジイチをアッタチメントでザックに付けてたけど、胸にバンバンと当たるので仕舞いました。
これも帰ったら考えといかんなぁ
一番いいのは、ザックにしまい休憩に出して撮るのがいいらしいけど
それも面倒だし‥

白馬鑓頂上到着

振り返って白馬鑓

白馬鑓への分岐
ここでも高校登山部の団体が!聞けば、やはり鑓温泉へ
負けてられないw

振り返って、上の先端が先ほどの分岐

余裕出して花なんて撮ってますが、ここから先の下りが半端ない
地図上でも『注意箇所』になってます。
鎖場や梯子が有り

鑓温泉小屋が見えてきた。

ここにも雪渓が‥
鑓温泉小屋にもうすぐ着くであろうころに、レスキューの人と座っているご老人が!?
額に血が‥( ゚д゚)ンマッ!!
どうやら滑って転倒したらしいです。
この辺り、急な下りと前日の雨で滑りやすく、小屋が見えてきた安心感と重なり
気が緩むらしいです。
ですから、鑓温泉までの下りは大変危険なので、このルートを選ばれる方は
どうぞ細心の注意を払って下さい。
そして、なんとか13時30分、鑓温泉到着です。
ちなみに高校生には勝ちました。ww
この続きは次回へ
次は、いよいよ最終日です。